みつばちの専門の獣医師 俵 博は、自身が院長を務めるビーラボクリニックや俵養蜂場の運営だけでなく、息子の満博が経営するKOBE ROKKO BEE FARMをサポート。日本で唯一、獣医師が直接管理する都市養蜂場を運営しています。


都市部は農薬散布が少なくミツバチにとって安心な環境。さらに六甲山の麓には桜やアカシアなど蜜源植物が豊富で、元気な蜂たちが集める香り高い蜂蜜が採れます。ミツバチ専門の獣医師として、ミツバチの健康を第一に考え、自然と共生する養蜂を続けています
【獣医師 俵 博 プロフィール】
神戸市在住。昭和42年 帯広畜産大学獣医学部を卒業後、獣医師としてキャリアをスタート。
その後、兵庫県職員として勤務し、畜産や農業分野に貢献。
さらに、昭和47年に父安蔵と南米コロンビアに渡り、養蜂経験を積む。
帰国後は、養蜂事業に取り組み、長年にわたり養蜂技術の開発と普及に尽力。
現在は息子の満博が経営する合同会社俵屋が運営する『KOBE ROKKO BEE FARM』の相談役を務める傍ら、自身もみつばちの専門の獣医師としての専門知識と、国内外での豊富な経験を活かし、俵養蜂場とビーラボクリニックの院長として、若手養蜂家の育成に尽力中。